GMLVAN C-01 NV200 専用リアラダーが、ついに発売開始しました。車体がコンパクトな分、ラダー装着による機動性・見栄えの向上が期待されます。今回は新作のリアラダーと一緒にV-01ハイエース、V-02キャラバンのリアラダーも再度ご紹介。車中泊やバンライフにおいて、ルーフラックや荷物の積み下ろし、ルーフへのアクセスといった“天井・リア部の使い勝手”が、快適性を大きく左右します。GORDON MILLERが手掛けるリアラダーから、現在ラインナップされている2モデルに加え、発売開始されたC-01 NV200専用を含めて「機能・見た目・活用法」の観点で特集します。荷物の出し入れが多い方、ルーフ活用を検討している方、車中泊空間をさらに使いやすくしたい方はぜひ参考にしてください。
1.リアラダー for NV200(C-01)








ラダー装着により、ルーフ上のオーニング、ベッドキット、荷箱などを自由にアクセスでき、車中泊シーンでの使い勝手が向上。ルーフラックやシステムキャリアなど、荷物の積み降ろし作業をスムーズに行え便利です。 ルーフ収納や荷物搭載を容易にし、車内スペースを確保できることで車内をより快適に有効活用できます。ラダーのステップ部分にタオルやランタンを掛けたり、ちょっとした“外部ハンガーラック”として使うことも可能。キャンプサイトや車中泊での利便性+雰囲気づくりにも一役買います。


「GORDON MILLER」ロゴが型抜きされたデザイン。ラダーの見た目はブラックカラーで統一されており、表面の塗装はサテンブラック粉体塗装で仕上げています。触り心地が良く、質感がよりアウトドア感を演出。バンライフ仕様としての“カスタム感”を格上げしてくれます。
カスタムパーツ リアラダー for NV200
¥66,000(税込・別途送料込)
2.リアラダー for キャラバン(V-02)




車中泊仕様のバンは、ルーフラックにコンテナボックス・テント・チェアなどを積むことが多く、高い位置への荷物の積み下ろしが頻繁に発生します。ラダーを装着することで、安全かつスムーズにルーフへアクセスできるようになります。荷物の積み下ろしやすさ=日常の使いやすさ向上にもつながり快適な車中泊が実現できます。
カスタムパーツ リアラダー for キャラバン
¥66,000(税込・別途送料込)
3.リアラダー for ハイエース(V-01)




ブラック塗装されたGORDON MILLERのラダーは、車体を引き締めるデザイン性を持ち、キャンプ・車中泊仕様の雰囲気を一段と高めてくれます。また、高い位置のメンテナンス(ルーフの掃除、ルーフライト・キャリアの点検など)にも便利。脚立を使わずに、車体に固定された安全なステップとして機能します。
カスタムパーツ リアラダー for ハイエース
¥61,000(税込・別途送料込)
リアラダーは単なる装飾ではなく、「積載効率」「車内快適性」「見た目のアップデート」を同時に叶える、バンライフに欠かせないカスタムパーツ。しかし、便利な一方で注意点もあります。そこで、ここからは実際にラダーを取り付けることで得られるメリットと、使用時に注意したいデメリットを整理してご紹介します。
リアラダーを付けるメリット
機材吊り下げや洗濯物干しなど二次用途あり
ルーフアクセスだけでなく、ラダーのステップやフレームを活用して用品を吊るしたり洗濯物を干したりする“外部活用スペース”としても使用可能です。
ルーフへのアクセス性が向上
ラダーがあることで、ルーフラックや荷物収納スペースへの積み下ろしがスムーズになります。特に車中泊/バンライフでルーフ上ギアを活用する場合、大きな利点です。
荷物の分散収納が可能になる
車内スペースを休憩・就寝用に確保しながら、ルーフ上に荷物を載せやすくなるため、車内の“寝る+荷物”バランスが改善されやすいです。
外観のカスタム性・バンライフ感がアップ
ラダーを付けることで、見た目にもアウトドア仕様・カスタム仕様の雰囲気が強くなり、スタイルを重視するユーザーには魅力的です。
デメリット
装着による重量・高重心化の可能性
ラダー自体の重量やルーフ上荷物を載せる誘因が出ることで、車体の重心が少し上がったり、走行時の挙動に影響が出る可能性があります。
車両の全長・高さ・クリアランスに影響が出ることも
ラダー装着によってリア部の出っ張りや車体上部の構造変更が生じることがあり、駐車場や車庫、立体駐車場などでクリアランスを確認する必要があります。
取付け工賃・装着条件・車種専用設計の確認が必要
ラダーは車種専用設計のものが多く、適合確認が必須。取付けに工賃や加工・調整が必要になることもあります。適合を逸脱すると車検・安全面に影響する可能性も。
荷物を載せる/ルーフ活用時の安全配慮が不可欠
ラダーがあってもその上に載せる荷物が多すぎたり、荷物の固定が甘かったりすると、走行中や停車時にリスクが出るため、安全・耐荷重なども意識する必要があります。
まとめ
荷物の積み下ろし、ルーフアクセス、車中泊スペースの確保――ラダーは「使いやすさ」と「スタイル」を両立させる重要なカスタムパーツです。GORDON MILLERのリアラダーモデルは、機能性だけでなくデザイン性にもこだわっており、車中泊を“より快適に”“よりおしゃれに”する選択肢として強くおすすめできます。
現行の2モデルに加え、NV200 C-01専用も加わり、バンライフ、車中泊ユーザーの選択肢が広がっています。車種・使用スタイルをよく見極めて、自分だけの快適な車内空間を是非、お楽しみください。
関連商品

カスタムパーツ フォージド ホイール 4本セット for ハイエース
¥308,000(税込)

カスタムパーツ マッド フラップ for ハイエース
¥40,000(税込)

カスタムパーツ サイドバイザー for キャラバン
¥21,400(税込)

カスタムパーツ アルミニウム スクリーンサッシ for キャラバン
¥18,500(税込)

カスタムパーツ 立体マットラバー for NV200 前席2枚1セット
¥14,800(税込)

カスタムパーツ サイドバイザー for NV200
¥17,800(税込)



