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バンライフとは?GORDON MILLERの考え方

2022.04.23 バンライフとは?GORDON MILLERの考え方

コロナ禍というタームで、何かに没頭していたり傾倒している人たちが増えた気がする。日本ではキャンプやアウトドアアクティビティというムーブメントが起こり、多くの人々は休日に都内へ飲みに出かけるのではなく、自然あふ れるフィールドへ繰り出すようになった。さらには、生活様式そのものを変化させ、家を持たずに車中泊しながら旅をする、いわゆるバンライフと呼ばれるライフスタイルを選択する人たちも出てきた。

ひとつの場所にとどまらず、その時、その場所や環境を自由に楽しむ、まさにアウトドアの真髄とも言える注目のライフスタイルをGORDON MILLER独自の目線で紐解いていく。

目次

・ バンライフとは?
・ GORDON MILLERが提案するバンライフ
・ 自由に使える丸目ハイエースのバンライフカー GMLVAN V-01
・ 街乗りもお任せなNV200のバンライフカー GMLVAN C-01
・ バンライフの秘訣

バンライフとは?

バンライフで森の中を走る丸目のハイエース V-01

今、車を中心とした バンライフ というスタイルが世界からこの日本でも注目を集めている。そもそも「バンライフ」とは文字通り VAN(車)で LIFE(生活) するライフスタイルのことで、元ラルフローレンのデザイナーであるフォスター・ハンティントンが生み出した造語。車で生活するということはどういうこ とか? 当然、荷物やアイテムも必然的にミニマルで厳選されたものへとなっていき、住居で生活するよりも不便になる状況が増えることは確かだ。

しかし、 フォスターのセンスでセレクトされた車と道具たちで人生を楽しむ彼の様子は、人々の目には豊かに映った。一人の男の確立されたスタイルや生き様として 表現されたのが バンライフというわけだ。そして現在ではアウトドアライフを楽しむ一つのライフスタイルとして認知された。

バンライフで山道を走る丸目のハイエース V-01

上述のファブリックがもたらす耐久性や耐水性はアウトドアやワークのタフなシーンにおいて車内を保護。また、試行錯誤を重ねたパターンにより、数多くの車種に適合する高い汎用性を実現しています。さらに非使用時の収納性も重視し、それぞれのアイテムをパッカブル仕様に。必要なときには簡単に装着、そうでないときは場所をとらずに収納、とフレキシブルにお使いいただけます。これらの機能がソリッドなデザインの中に込められた、GORDON MILLERだからこそ提案できるカーインテリアプロダクトです。

GORDON MILLERが提案するバンライフ

バンライフ車中泊の朝 ハイエース V-01のバックドアを開いて眺める絶景

フォスターのように、自分のスタイルを持っている人はなにかと絵になる。自分の好きな格好、好きな道具、好きな車を貫く生き方は、心の底から人生を謳 歌しているイメージを勝手に抱いてしまう。スタイルといってもさまざまだが、例えばハイテク素材や機能を重視する人は、燃費や乗り心地が良い車に乗る。 ヴィンテージやオーセンティックな服装やギアを好む人は、クラシックな丸目のバンを選ぶ。もちろん正解はないし、例に当てはまらない人もいる。が、自 分の好きなものに統一感が出て初めてスタイルを持ったと言えるのではないだろうか。

ガレージから拡張するライフスタイルを提案する GORDON MILLER は、自分のスタイルを車を保管するガレージ空間そのものを生活の一部として捉えている。そこは自分の趣味である車を眺める場所であったり、DIY やアウトドアギアのメンテナンス、友人に愛用ギアを自慢するスペースにもなりうる。自分のこだわりが詰め込んだ、いわば宝箱のような場所を、アウトドアなフィー ルドに持ち出せたら・・・。

それを可能にするのが「GORDON MILLER MOTORS」だ。車中泊くらいなら可能なトヨタ ハイエースや ニッサン NV200 も、より冒険やロー ドトリップ向きな形にカスタムされ、車内も快適に過ごせるバンライフカーへと昇華させた。自分のスタイルへとアジャストしたライフスタイル、つまりは バンライフを体験することができる。

ガレージ内の丸目ハイエース V-01
天然木がおしゃれで使いやすいGORDON MILLER MOTORS 車内

自由に使える丸目ハイエースのバンライフカー GMLVAN V-01

海沿いに停車する丸目のハイエース V-01

自分らしいバンライフに寄り添ってくれる車とは。それは実際の生活拠点ともなる車内の充実はもちろんのこと、自分だけが知る道を駆け抜ける外装まで こだわっていきたいところだ。今回新たなサービスとして走り出した「GORDON MILLER MOTERS」。そこで提案する2種類の車たちに少しだけフォーカスを当てていこう。

リアルワーカーたちも愛用し、日本が誇るトヨタの「ハイエース」をカスタムしアップデートさせたGORDON MILLER ハイエース「GMLVAN V-01」は、クラシッ クな丸目フェイスから、従来のハイエースの概念を大きく変える独自のルックスを実現。純白のボディに浮かび上がるブラックの塗装は、どこまでも自分を 連れて行ってくれそうなタフなマシーンを印象づける。戦いを終えた戦士の休息地でもある車内は、天然木を用いてウッド調に統一された癒しとクラシカルな空間を演出。 まさに人生という旅を共にするにふさわしい一台だ。

バンライフ車中泊でバックドアにを空けて車内から絶景を楽しむ
バンライフ車中泊でバックドアにを空けて車内から絶景を楽しむ

街乗りもお任せなNV200のバンライフカー GMLVAN C-01

GORDON MILLER MOTORS NV200ベース C-01

トヨタ ハイエースよりも一回りコンパクトでより身近にバンライフを体感できるGORDON MILLER NV200「GMLVAN C-01」。ニッサン NV200バネットをベースとし、トヨタ ハイエースよりも乗用車を走らせるに近い感覚を与えてくれる。特別なことなんかない、そんなメッセージも感じ取れる乗り心地だ。

一方、車中泊の際のベッドモードは奥行き184cmの就寝 スペースを確保するなど、車の中とは思えない非日常的な車内空間を備えている。ニッサンの純正カラーと同様の工場で塗装されたオリーブドラブ、コヨーテの バリエーションは、どちらか決めかねるほど精度の高い美しさを放っており、自分をよりアウトドアな思考へと誘ってくれる。

バンライフ車中泊でバックドアにを空けて車内から絶景を楽しむ
バンライフ車中泊でバックドアにを空けて車内から絶景を楽しむ

バンライフの秘訣

GORDON MILLER MOTORS 丸目のハイエース V-01

GORDON MILLER は、自分の好きなスタイルを日々の生活から楽しみつつ、車と共に外に持ち出す人たちのライフスタイルを支えていきたい。そんなアイ テムを展開している。

そこには無駄なものを省き、自分の好きなものだけを携えて、相棒である車と共に自由な暮らしがある。コンビニや道の駅など、バンライフを送るうえでのインフラ環境が整っている日本だが、一方で広大な土地を駆け抜けて、どこでも自分が見て感じられる自然があるわけではない。 整いすぎている故の窮屈さがある。そのパラドックスを楽しむことも、日本特有のバンライフを謳歌する秘訣なのかもしれない。

GORDON MILLER MOTORS ハイエース V-01

文 : 山田 昭一


GORDON MILLER MOTORSページでは各車種の詳細をご確認いただけるほか、資料請求も可能です。