オーナーに聞く GORDON MILLER MOTORSがある暮らし
GORDON MILLER MOTORSの実際のオーナーからリアルな話を伺う【OWNER’S VOICE】 1回目となる今回は、琵琶湖を臨む最高のロケーションで趣味のキャンプを楽しむ 松田さんファミリーにインタビューさせていただきました。乗られているのはGORDON MILLER ハイエースのGMLVAN V-01。お話いただくのは、松田寛之さん・美知子さん(臨月!)ご夫妻です。
目次
・ きっかけはそれまでクルマに興味がなかった奥様の言葉・ 「最初はキャンプが嫌いだった」
・ 丸目のフロントフェイスとウッドに囲まれた車内空間
・ それまでの「こうだったらいいな」が詰まっていたクルマ
・ 長旅をしてこそ感じるGORDON MILLER ハイエースの魅力
・きっかけはそれまでクルマに興味がなかった奥様の言葉
寛之さん(以下敬称略):最初はヴァナゴンを買うつもりで探していたんですが、一方でGORDON MILLER MOTORSも知ってはいました。名古屋のフィールドスタイルというイベントで両方見られるというので行ってみたんです。GORDON MILLERのハイエースは最初値段を見せたときには即座にダメ!って言われてたんですけど(笑)、実際に見てみたら奥さんのほうがツボに入ったみたいで、「このクルマだったらいいよ」と言ってくれて。
美知子さん(以下敬称略):キャンプするからキャンピングカーはいらないし、台所もいらない。このクルマなら、いらないものを省いてあって、でもテーブルや収納スペースはつくることができて、心を掴まれました。それに古いクルマは格好良くても故障や維持費の心配もあったので、そういう意味でもいいなと思いました。新車ベースなら安心感があるなと。
寛之:それまでクルマに全く興味のなかった人がそう言ってくれたので、「よっしゃー!」という感じでしたね。
・「最初はキャンプが嫌いだった」
美知子:キャンプに行き始めたのは下の子が産まれてからなので、ここ数年です。最初のキャンプはとにかく嫌でした。虫が嫌いでしたし、外で寝るなんてとてもできないと思っていました。子供の頃もキャンプをしにいくような家族ではなかったので。
寛之:僕はずっとキャンプ行きたかったんですけど、娘も妻に似て極度の虫嫌いだったので、まずはその虫嫌いを何とかしたくって。街中でゲームばかりするような子には育って欲しくなかったから、一緒にキャンプに行き始めました。
美知子:今となっては私もキャンプが好きになって、子供たちも出発前にはいつもワクワク楽しみにするようになってくれました。ハイエースに乗るようになってからは、設営に手間取ることも少なくなったしクルマの中で快適に寝ることもできるので、さらに楽しめていると思います。
・丸目のフロントフェイスとウッドに囲まれた車内空間
寛之:GORDON MILLER ハイエースのいいと思うところはやっぱり、丸目のデザイン。最近の新しい車とは違うクラシックな雰囲気なので、最初ヴァナゴンが欲しかった自分としても気に入っています。あとは車内のつくりですね。あまりゴチャゴチャしていないシンプルな構造なのがちょうどいいです。キャンプと同じで、出来上がりきっていないところを自分なりにつくっていくような感覚で楽しんでいます。もちろん、ウッドに囲まれているので雰囲気も良いです。
ベッドモードにした時の下段の収納スペースの高さがちょっと低いなと思っていましたが、その分、くつろぐスペースの天井高があぐらをかいても余裕があるくらいにしっかりととられているので、結局このバランスで良いのかなと。ぴったりとはまるボックスを使ったり工夫しながら、収納スペースも有効活用できています。
フックやハンギングベルト、バスケットなどで車内空間をオーナーらしくアレンジ。
ルーフラックの上は景色をひとりじめできる特等席。
・それまでの「こうだったらいいな」が詰まっていたクルマ
美知子:何より、ノーストレスなんです。基本的に週末車中泊仕様のクルマなので下に荷物は積みっぱなし。毎回荷物の出し入れをしなくていいから手軽にキャンプに行けるんです。オーニングを広げれば雨の日でも車内と合わせてじゅうぶんな空間をつくれますし。
寛之:前よりもフットワークが軽くなったと思います。このクルマに乗っていれば宿代もかからないし、カーテンも全部ついていてどこでも寝られるので良いですよね。あと、最初は反対されたけどルーフラックも付けて良かったです。荷物を上に逃せば車内を広く使えますし、キャンプ先では上に乗って楽しむこともできますし。何より、僕ら以上に子供たちがこのクルマと楽しんでくれています。
美知子:キャンプに行くとわかると、「今日ゴードンミラーで寝る?」と嬉しそうに言うんです。いまもクルマの中で気持ちよさそうにしていますけど(笑)。機能も含めて、私たちがいままで「こうだったらいいのにな」と思っていたものが詰まっているクルマだなと思いますね。あと、外出自粛期間中も助かったんです。中をテーブルにしてテイクアウトしてきた食事をすぐに食べられたり、遠出できなくても楽しめました。
キャンプ中も代わる代わる 広い車内でくつろぐすみれちゃんとけいとくん。たっぷりリラックスしたあとはまた元気に外に出て遊んでいました。
・長旅をしてこそ感じるGORDON MILLER ハイエースの魅力
寛之:今年で4年連続になる宮崎旅行に、先日行ってきました。最初は飛行機、2年目からはフェリー、どうしても車で行きたいという思いがあったのでめちゃくちゃ楽しくて。それで今年が、GORDON MILLERのハイエースになって初めての宮崎旅行だったんです。
美知子:片道10時間以上かかったんですけど、途中で車中泊しながらだったので無理なく行けました。今年は妊婦だから絶対キツいなと覚悟していて(笑)、ずっと後部座席に座ったり寝転んだりしていたんですが、足元の広さが最高でした。普通はもっと前が狭いじゃないですか。足伸ばせるし、前のボックスの上に足を置くこともできたし、乗り心地は最高でした。それに子供たちもほったらかしで楽しんでくれるのでストレスがなくて。家にいるみたいにくつろげるので、友達からも「もう家いらないんじゃない?」なんて言われてます。
寛之:せっかくこんなクルマなので、さらに遠出になりますが北海道は行ってみたいですね。でも3人目が大きくなってからかな。
GORDON MILLER ハイエースを自分たちらしく、ストレスなく取り入れて楽しむ様子が印象的だった松田さんファミリー。このクルマに乗ることでできるようになったことや行けるようになった場所が多々あったそう。華美な装飾や余計な装備を省いたGORDON MILLER MOTORSだからこそ、オーナーそれぞれのスタイル、味わいが見えてきます。これからもたくさんの思い出をつくっていってくださいね。
GORDON MILLER ハイエース OWNER
松田さんファミリー (寛之さん・美知子さん・すみれちゃん・けいとくん) インタビューの後、元気なお子様が誕生されたそうです。おめでとうございます!!