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GORDON MILLER NV200 C-01で天空のキャンプ場へ

2023.07.31 GORDON MILLER NV200 C-01で天空のキャンプ場へ

連日の猛暑から逃れてGMLVAN C-01(日産 NV200ベース)に乗りこみ標高1200mの場所にある天空のキャンプ場を目指す。目的地のキャンプ場はもともと牧場だった場所、キャンプ場内は開放的で目の前の荒船山の景色が素晴らしく、まさに天空のキャンプ場と言える。まるで空に浮かぶ船のような形状の荒船山の景色を楽しみながらバンライフ車中泊キャンプのはずだった。

目次

キャンプサイトは霧の中
フロアボードを使ったウッドテーブル
リビングモードをあれこれ試してみる
車内でくつろぐことに
夕食はスパイスで作る簡単カレー
あたりは深い霧から暗い闇に変わっていく
深い霧に包まれる朝
帰りの支度を始めると徐々に霧が晴れていく

キャンプサイトは霧の中

NV200 C-01でバンライフへ出かけた先は霧に包まれた天空のキャンプ場
NV200 C-01でバンライフへ出かけた先は霧に包まれた天空のキャンプ場
NV200 C-01でバンライフへ出かけた先は霧に包まれた天空のキャンプ場
NV200 C-01でバンライフへ出かけた先は霧に包まれた天空のキャンプ場
標高1200mの場所にあるキャンプ場に向かう途中、曲がりくねった山道を上って行く。GMLVAN C-01のいいところは小回りが効くので山道でも運転しやすく、車高も高くてドアガラスが大きいので視界も広くドライブ中の景色が楽しめて長距離運転も苦にならない。キャンプ場に近づくにつれて徐々に霧が現れはじめる、キャンプ場に到着して受付を済ませてキャンプ場内へ入るころにはあたり一面が深い霧に包まれてキャンプサイトは霧の中、まるでどこかに迷い込んだよう。ゆっくりと慎重にキャンプ場内を見て回る。晴れていたら荒船山が見えると思われる場所に車を泊めることにした。

フロアボードを使ったウッドテーブル

霧に包まれた天空のキャンプ場で車中泊サイトを設営
霧に包まれた天空のキャンプ場で車中泊サイトを設営
NV200 C-01車内のフロアボードで簡易テーブルを設置
車を泊めたらいつものようにオーニングを広げてお気に入りの使い慣れたキャンプギアを置いていく。今日は気分を変えて車内のフロアボードをテーブルがわりにしてみる。小さな折りたたみ椅子にフロアボードを置けばウッドテーブルのでき上がり、サイズ感もよく、見た目もなかなかで使い勝手もいい。このままコーヒーでも淹れてと思った矢先、雨が降り出しウッドテーブルは早々にしまうことになる。

リビングモードをあれこれ試してみる

天然木で囲まれたNV200 C-01車内からバックドアを開けた景色を楽しむ
天然木で囲まれたNV200 C-01車内からバックドアを開けた景色を楽しむ
自由にアレンジできる天然木で囲まれたNV200 C-01の車内
雨が降り始めたキャンプ場、あたりは変わらず白い霧に包まれている。車内に入れば急な雨天でも快適、なんとなく手持ちぶたさになった。車内でコーヒーを飲みながらリビングモードをあれこれ試してみることに、まずは普通のリビングモード、向こう側に人も座れるし、1人ならバックドアからの景色を独り占めできていい。次にテーブルを90度回転してみる、これはこれでサイドテーブルのような使い方ができる、目の前を遮るものがないから開放的でなかなかいい、さらに奥のフロアボードを手前に持ってくれば足を伸ばすにもラクでいい。GMLVAN C-01 はリビングモード、カウチモード、ベッドモード、ラゲッジモードなどのモード変更も手軽で、フレキシブルなシートアレンジができるから楽しい。

車内でくつろぐことに

NV200 C-01の車内は天然木が使われている
NV200 C-01には斜光カーテンが標準装備
NV200 C-01には斜光カーテンが標準装備
雨が強くなってきたので車内でくつろぐことにする。ドアを閉めればGMLVAN C-01の車内はまるで山小屋のような空間になる、車内に天然木を使っているからだろう。寝転んだときに目に入る天井も天然木になっている。車内のところどころに現れるオリジナルのボディカラー「オリーブドラブ」と天然木の相性もいい。あいかわらず窓から見える景色は白一色の世界。

夕食はスパイスで作る簡単カレー

車中泊キャンプ飯 カレー
ランタンの明かりと飯ごう
車中泊キャンプ飯 カレー
雨も少しおさまったので夕食の準備を始める。今夜の夕食はスパイスカレーと、メスティンで炊くご飯と決めていた。鍋に材料とスパイスを入れて炒めて煮込むだけ、簡単だけど意外と本格的な味がするからお気に入りのレシピ。メスティンで炊き上がった炊き立てのごはんとスパイスカレーをお皿によそって最後に目玉焼きを乗せれば完成。霧に覆われたキャンプ場に漂うスパイシーな香りが食欲をそそる。

あたりは深い霧から暗い闇に変わっていく

ランタンと室内灯に照らされるNV200 C-01の車中キャンプサイト
ランタンと室内灯に照らされるNV200 C-01の車中キャンプサイト
ランタンと室内灯に照らされるNV200 C-01の車中キャンプサイト
NV200 C-01車内 標準装備の室内灯・斜光カーテン・天然木
だんだんと暗くなってきたのでそろそろ寝る準備をする。日が沈んだキャンプ場は深い霧から暗い闇に変わり周りは何も見えなくなっていく、車内に入り寝る準備をする。カーテンを閉めればまさにプライベート空間、カーテンを閉めるだけでなぜか安心するから不思議だ。寝るには少し早い、本を読むためにダウンライトを明るく調整する。用途によって車内の明るさが調整できる調光機能付LEDダウンライトは便利だ、寝るときに車内を薄暗くして寝ることもできる。

深い霧に包まれる朝

車中泊キャンプの翌朝 NV200 C-01の車内からバックドアを開けて眺める景色
車中泊キャンプの翌朝 NV200 C-01のドアを開けて空気を入替え
霧に包まれた天空のキャンプ場
霧に包まれた天空のキャンプ場
霧に包まれた天空のキャンプ場に停車するNV200 C-01
霧に包まれた天空のキャンプ場に停車するNV200 C-01
朝晴れていることを願いながらカーテンを開けてみたが、あいかわらず白い世界、まだ夢を見ているかのよう。バックドアを開けてみてももちろん白い世界。深い霧に包まれたキャンプ場をぶらぶらしてみる、遠くは見えないが進むほどに少しずつ先が見える不思議な感覚、展望台に行ってみるとGMLVAN C-01が霧の隙間から見えた、晴れていれば遠くに見えるはずの荒船山を想像をしてみる。

帰りの支度を始めると徐々に霧が晴れていく

車中泊キャンプの帰り際 霧が晴れて絶景が広がる
車中泊キャンプの帰り際 霧が晴れて絶景が広がる
車中泊キャンプの帰り際 霧が晴れて絶景が広がる
絶景を見ながらバンライフ車中泊の帰路につくNV200 C-01
朝食はホットサンドとコーヒーで簡単に済ませて帰り支度を始めていると、陽が出てきて徐々に視界が開けてきた。帰り支度が終わる頃には白く包まれた世界が一気に晴れて遠くの荒船山が顔を出す、平らな山頂が特徴的で魅力的だ。白い空間で一晩を過ごしたおかげか晴れて遠くまで見える景色がいっそう眩しく見える。自然の中に出かけて行くから、行ってみないと分からないこともある、天気によってはまるで違う場所のようになることもある、車中泊キャンプは天気を気にしないで出かけられるのがいい、今回みたいに貴重な体験をすることだってある。

今回の旅先
長野県佐久市にある荒船パノラマキャンプフィールド

【旅の経路】
関越自動車道 → 上信越自動車道 → 下仁田IC → 荒船パノラマキャンプフィールド

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