今回は、石川県羽咋市千里浜町にある千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ、全長約8キロメートルの砂浜ドライブウェイを目指す。ここの海岸は国内唯一、世界でも珍しく砂浜を自動車で走ることができる。その理由は海岸の砂粒が一般的な砂の半分程度ときめが細かく、海水により適度に湿って締め固められているかららしい。波打ち際に車を停めたGMLVAN C-01は、まるで映画のワンシーンを切り取ったかのような佇まい。メーカー塗装のゴードンミラーオリジナルのコヨーテカラーが砂浜と海とよく似合う。
目次
波打ち際ギリギリの砂浜を走るバックドアを開けると目の前が海
ライフスタイルが変わった
波打ち際ギリギリの砂浜を走る
いつかは走ってみたいと思っていた千里浜なぎさドライブウェイへやってきた。ここは世界的にも珍しい波打ち際を走ることができる砂浜だ。砂の粒子が細かいせいだろうか、想像していたよりずっと走りやすく波打ち際に車を停めることもできる。波も穏やかでよく晴れた爽やかな日差しの下、窓を全開に開けると海の香で車内が満たされる。GMLVAN C-01は窓が広くてボンネットが斜めになっているので視界もよく、高い車高から眺める波打ち際を楽しみながら走れる。本当に気持ちのいい砂浜のドライブウェイ。思わず往復してしまう。
バックドアを開けると目の前が海
砂浜走行を楽しんだ後、海をバックにして波打ち際に車を停める。車内をテーブルモードにして、お気に入りのコーヒーを飲み、まったりとした時間を過ごす。天然木の間から見えるゴードンミラーオリジナルのコヨーテカラーが車内を明るくしてくれる。車内はまるで波打ち際に佇む小屋のよう。バックドアを開けるとすぐそこが波打ち際、目の前が海。なかなかないシチュエーションに感動する。波の音を聞き、潮風を全身で感じる非日常。
ライフスタイルが変わった
普段使いにもちょうどいいボディサイズのGMLVAN C-01は、停車したところがカフェとなり、部屋となる。景色のいいところがあれば車を停めて、バックドアを開けセカンドシートをテーブルモードにして景色を楽しんだり、ときには車中泊もできる。GMLVAN C-01はセカンドシートがベッドモード(フルフラット)にもなり、車中泊に便利な調光機能付きLED ダウンライト、遮光カーテン、断熱施工が標準装備でついているから、すぐにバンライフ車中泊
が始められる。思い立ったときに行きたいところへ気軽に行けて、行き先で思い思いの楽しみ方ができる、日常使いから非日常使いまで気軽に使えるバンライフカーだ。
今回の旅先
千里浜なぎさドライブウェイ(石川県羽咋郡宝達志水町今浜から同県羽咋市千里浜町に至る)