7月5日~6日にかけてFOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳で開催されたGORDON MILLER GATHERING VOL2。せっかく八ヶ岳まで行くので、イベント前日に山梨県で一件打合せを設定し、イベント後はもう一日バンライフを楽しもうと思い白馬まで足を伸ばした。車中泊バンライフだからこそできる自由な旅をご紹介。
目次
1.絶景を眺めながら入浴できるほったらかし温泉へ2.打合せの後にFOLKWOOD VILLAGE八ヶ岳で事前準備
3.自然の中で食を楽しむイベント
4.絶景とは何かを考えながら八ヶ岳から白馬へ
5.絶景を眺め車中泊できるRVパーク白馬キャンプ場
6.バンライフの帰路に訪れた白馬の絶景スポット
1.絶景を眺めながら入浴できるほったらかし温泉へ





GORDON MILLERのイベントがあると、スタッフは前日入りすることが多い。今回は八ヶ岳まで行くため、午前中に道中の甲州市で打合せを設定した。そして、甲州市に寄るのであればと思い、渋滞対策も兼ねて早朝に家を出て前回のバンライフで行けなかった”ほったらかし温泉”へ。脱衣所から先の撮影がNGなので画像は無いが、山の上から甲州市内を見下ろせる絶景の露天風呂がほったらかし温泉だ。しかも、営業時間は日の出1時間前からという特殊な営業時間。ぜひ一度、温泉に入りながら朝日を拝んでみたい。
ほったらかし温泉
http://www.hottarakashi-onsen.com/
〒400-0036 山梨県山梨市矢坪1669-18
2.打合せの後にFOLKWOOD VILLAGE八ヶ岳で事前準備




甲州市内での打合せを終え、GORDON MILLER GATHERING VOL2の会場であるFOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳へ。VOL1でもお世話になったこちらのキャンプ場は、中央自動車道の小渕沢ICを出てすぐというアクセスの良さに加え、森の魅力を十分に感じられるうえに、とにかく設備が充実していてキレイ。夕食までに翌日のイベント準備も含めて仕事も進む。ひと仕事を終えた後は、ワインを飲みながら前日入りしたスタッフみんなで夕食を楽しんだ。
FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳
https://folkwood-camp.com/
〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町3900-2
3.自然の中で食を楽しむイベント





GORDON MILLER GATHERINGは、夕食と翌日の朝食が付いた参加者みんなで食を楽しむイベントだ。しかも、オーナーズキャンプと異なり、GORDON MILLER MOTORSのオーナーさんでなくても参加できる。当日の様子は別記事で紹介するが、オーナーさんやGORDON MILLER好きな方と一緒に食事して、お酒を飲んで語りあうのは本当に楽しい。
昨年のオーナーズキャンプから始めたナチュールワインの振る舞いだが、今回はワイングラスを持参してくださるオーナーさんもいらっしゃった。イベント自体もそうだが、ワインも楽しみに来てくださるオーナーさんが増えてきたことが、とても嬉しい。GORDON MILLERのイベントは、参加者のみなさまに楽しんでいただくと同時に私達スタッフは元気を頂く時間になっている。
4.絶景とは何かを考えながら八ヶ岳から白馬へ




無事にGORDON MILLER GATHERING VOL2を終えたが、高い標高の心地良い空気をもう少し堪能するため、さら北上して白馬を目指す。その途中、山や湖が目の前に広がり、普段見ない風景に目を奪われる。GORDON MILLER MOTORSでは人工物が無い自然の絶景を見に行って欲しいというテーマがあるが、ナチュールの場合は普段見慣れない風景が目の前に広がるだけで絶景と思ってしまう。かんたんな男だ。初めて見る風景は新鮮で、いつまでも見ていられる。今回は、長野自動車道を安曇野ICで降りて青木湖畔を走り、白馬の大出公園で里山の風景に癒された。大出公園は、春には桜と山々の風景が美しいらしい。また来年の春に訪れたい。
大出公園
〒399-9301 長野県北安曇群白馬村北城7157-1
5.絶景を眺めながら車中泊できるRVパーク白馬キャンプ場



今夜は、白馬の絶景を眺められるRVパーク白馬キャンプ場に車中泊。山の上の方に雲がかかっているが、7月でも雪が残っている様子が分かる。晴れていればもっと壮大な絶景が眺められるはずだ。各サイトに電源も付いていて、トイレやシャワーの設備も非常にキレイなので、快適に過ごすことができる。



さて、日も傾きはじめたら車中泊の始まり。今夜のワインは、山梨の奥野田ワイナリー 奥野田FRIZZANTE 2019。夏にぴったりなデラウェア100%の無濾過系スパークリングワイン。前日にたくさんワイン飲んだが、白馬の絶景を眺めながら飲むワインも最高。そして、いつものように調理をしないナチュールは近くのスーパーで買ったアジのなめろうとわかさぎのフライ。料理もしないし、車中泊だからテントも広げない。ただただ、のんびり過ごす時間。
RVパーク白馬キャンプ場
https://web.rv-park.jp/spaces/detail/268
〒399-9301 長野県北安曇群白馬村北城5629
6.バンライフの帰路に訪れた白馬の絶景スポット

車中泊の翌朝。少しの時間だけ山の上の方の雲が晴れた。夏場はどうしても山の上の方に雲がかかりやすい。気温が落ち着いた頃にもう一度泊まりに来よう。



雲がかかっているということは、山の上の方までいけば雲海が見られるのでは?と安直な思いで白馬八方尾根の黒菱スカイラインへ。ここは、車で手軽に標高1,500mまで上がれる。そこからさらにリフトに乗ってわくわくしながら雲海デッキへ。しかし、ここでも雲に囲まれ真っ白だった。真っ白すぎて画像は控えるが、上を見るとさらにリフトで上がれるが、今回はここで下山。
黒菱スカイライン
https://www.happo-one.jp/kurobishiskyline/
〒399-9301 長野県北安曇群白馬村北城4482


このままでは帰れないと思い、最後に寄ったのが青鬼集落。ちょっと怖そうな名前だが、古き良き日本の風景が広がる絶景スポット。趣のある集落を抜けると白馬の山々を背景にした棚田が広がる。絶対ここで収穫された米は美味しいだろうなと思わせる奇麗な空気と水。こういった風景をいつまでも残したい。GORDON MILLERはそうした活動を応援したいからWORKS UTILITYというレーベルがある。今後は、もっと直接的な活動に繫げられればいいなと思いながら、今回のバンライフの帰路についた。
さて、次はどこへ行こうか。
青鬼集落
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村青鬼
■今回の旅先
ほったらかし温泉~FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳~青木湖~大出公園~RVパーク白馬キャンプ場~黒菱スカイライン~青鬼集落
【旅の経路】
ほったらかし温泉 → 中央道 → 小淵沢IC → FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳 → 中央道 → 安曇野IC → 国道147号 → 国道148号 → 青木湖 → 大出公園 → ハピア A コープ 白馬店 → 白馬八方温泉 みみずくの湯 → RVパーク白馬キャンプ場 → 黒菱スカイライン → 青鬼集落

【著者:ナチュール】
ワイン好きなGORDON MILLERスタッフ。特にナチュール系のワインが好きで、オーナーズキャンプでは参加された方にワインを振る舞っている。プライベートではC-01に乗り、GORDON MILLERのカー用品やアパレルを私生活でも楽しみながら、その魅力を発信中。