絶景の要素は様々。地形が生み出す力強さやどこか心が落ち着くような原風景。そして、日本では四季の移ろいによる季節特有の風景も趣があり、記憶に残る美しさがある。今回はそんな四季の移ろいを感じに伊豆でバンライフ。
目次
1.早咲きの河津桜で春を先取り2.絶景の海岸に立つ白浜神社の鳥居
3.海のすぐ側で車中泊できるRVパーク赤穂浦
4.海の音を聞きながら車中飯、そして車中泊
5.日の出を見ながら過ごす朝
6.帰り際に見つけた日野の菜の花畑
1.早咲きの河津桜で春を先取り




伊豆の春といえば河津桜。河津桜とは、2月上旬から3月上旬にかけて花を咲かせる早咲きの桜で、花期は1ヶ月とソメイヨシノよりも長い。静岡県賀茂郡河津町で原木が見つかり、この桜から増えていったそう。今回訪れた河津町では、川沿いの河津桜がちょうど満開を迎えていた。濃いピンク色の花びらが青空と美しいコントラストを作り、トンネルのように続く桜並木。春はもうすぐだ。
河津桜トンネル
〒413-0511 静岡県賀茂郡河津町峰
2.絶景の海岸に立つ白浜神社の鳥居

河津桜を楽しんだ後、今日の宿泊場所へ向かう途中に気になる小さな橋を見かけ、立ち寄ったところ神社だった。ここは伊豆最古の神社「白浜神社」。偶然立ち寄ったのもご縁なので、バンライフの無事も兼ねてお参り。



駐車場の奥にあった小道を見つけ下っていくと、そこには白い砂浜が広がり岩場の上に立つ赤い鳥居に目を奪われる。青い海と空、白い波に砂浜と岩。そして、赤い鳥居。広大な自然を背景にした赤い鳥居は、どこが違う世界と繋がっていいるような感覚に陥る。

日が傾きかけた海岸は光と影のコントラストが美しく、つい長居してしまいそうな空間を作り出していた。夏は海水浴客が多そうなので、今の季節に訪れたのはちょうどタイミングだった。
白浜神社 大明神岩 赤鳥居
〒415-0012 静岡県下田市白浜2741-5
3.海のすぐ側で車中泊できるRVパーク赤穂浦




今夜は南伊豆の海沿いにあるRVパーク赤穂浦で車中泊。車両一台止めて、オーニングも十分に張れるスペースがあり、各サイトにテーブルとイスのセット、さらに水道・電灯・電源が付いている。トイレとシャワーがすぐ横に設置されており、トイレは土足で入らずスリッパに履き替えるのでとても綺麗なのが嬉しい。

そして、なにより嬉しいのはサイトが海のすぐ横。バックドアを開ければ、海と隣接した特別な宿のできあがり。これはホテルや温泉宿では体験できない、車中泊ならではの絶景。
RVパーク赤穂浦
〒415-0154 静岡県賀茂郡南伊豆町下流945
4.海の音を聞きながら車中飯、そして車中泊



海を目の前にした特別なサイトは特別なダイニングだ。さっそく大好きなワインを開ける。今夜は小樽のワイナリー、OSA WINERYのtabi sparkling 2024。ワインを開けると車内に柑橘系の香りがふわあっと広がる。「旅路」というぶどうで作られたこのワインは、魚介類にも合うしバンライフというシチュエーションにもぴったり。天然木で囲まれたGMLVAN C-01の特別な車内で波の音に包まれながら、ゆっくりお酒を楽しんでいたら、いつの間にか眠りについていた。
5.日の出を見ながら過ごす朝

RVパーク赤穂浦は東向き。朝日が綺麗という話を管理者の方から聞いていたので、予め調べておいた日の出時間に起床。バックドアを開けて数分後にちょうど日が昇ってきた。朝日と共に、海の音と少し肌寒い空気が車内に流れ込む。なんて贅沢な時間。


普段、太陽が昇った後は意識しないが、日が昇っていくスピードは意外と速い。水平線から昇った太陽は、いつの間にかバックドアの景色から外れ、朝の時間が進んでいく。コーヒーを飲みながら波の動きを見ていたら、いつの間にか時間が過ぎてよく。そろそろ、出かける準備をしよう。
6.帰り際に見つけた日野の菜の花畑



海辺のRVパークを後にして車を走らせると、黄色い畑が目に飛び込んできた。菜の花だ。駐車場が近くにあったので寄ってみた。駐車場の方に話をきいたところ、後継者がいない畑を放っておくと雑草まみれになるので、町のみんなで種を撒いて町おこしも兼ねて花畑にしているらしい。夏はひまわり畑になるそうで、夏もまたひまわりを見に来たくなる。
バンライフはその場で気になったところに立ち寄り、その土地の人に出会いその場所を知れる事もいいところ。
さて、次はどこへ行こうか。
日野 元気な百姓達の花畑
〒415-0152 静岡県賀茂郡南伊豆町湊
■今回の旅先
河津町 河津桜並木~白浜神社~RVパーク赤穂浦~日野 元気な百姓達の花畑

【著者:ナチュール】
ワイン好きなGORDON MILLERスタッフ。特にナチュール系のワインが好きで、オーナーズキャンプでは参加された方々にワインを振る舞っている。プライベートではC-01に乗り、GORDON MILLERのカー用品やアパレルを私生活でも楽しみながら、その魅力を発信中。









