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GORDON MILLER MOTORS|OWNERS CAMP vol.3 AFTER REPORT

2021.11.29 GORDON MILLER MOTORS|OWNERS CAMP vol.3 AFTER REPORT

“オーナーズキャンプ” 第3回のフォトレポート。

先日、GORDON MILLER MOTORS のオーナーミーティングイベント「GORDON MILLER MOTORS OWNERS CAMP」第3回を開催いたしました。前回、前々回に引き続き感染症対策をおこないながらの開催となりましたが、たくさんのMOTORSオーナーの皆さまにお集まりいただき、交流を深めていただくことができました。今回の会場は鳥取県に位置するキャンプ場で、初の西日本開催。幅広い地域のオーナーさまどうしが情報交換や旅の思い出話に花を咲かせる様子が多く見られ、GORDON MILLERチームとしても今回の開催をとても有意義に感じております。この記事では時系列順にイベントの様子をご紹介していきます。

昼。時折雨の降るあいにくの空模様でしたが、開場時間を迎えるとともに続々とGORDON MILLER MOTORSが集まってきました。関東から九州まで、幅広い地域のナンバープレートをつけた車が行き交います。今回の会場は、1台ずつ区画が分かれるタイプのキャンプ場。広々とくつろいでいただけると同時に、ソーシャルディスタンスにも配慮した会場設定となりました。

今回もGORDON MILLER MOTORSの整備チームが参加された全ての車を1台1台まわり、カウンセリングや気になる箇所の簡易チェック、タイヤの空気圧点検などを行いました。オーナーさまとのカスタム談義も盛り上がり、すべての車をまわり終えたのは2日目の朝。これからも安心してバンライフを楽しんでいただくため、さらにこれからの開発や運営のヒントをいただくためにも、整備チームの巡回はオーナーズキャンプの欠かせないプログラムのひとつになっています。

1日目の午後、今回のオーナーズキャンプでは2種類のワークショップをご用意しました。ひとつは会場のピザ窯をお借りしてのピザ作りワークショップ。お客さまご自身で生地をのばし、トッピングをして窯で焼いたピザをそれぞれのサイトにお持ち帰りいただきました。GORDON MILLERマークのベーコンが特徴的です。

もうひとつのワークショップは、GORDON MILLER MOTORSの両車種に共通する「天然木の内装」の手入れの仕方を整備チームがレクチャーするワークショップ。テスト用の木材を使って、傷に対する対処や蜜蝋ワックスを塗り込んでの質感の保全の方法を実際に体験しながら学んでいただきました。長く乗れば乗るほど味わいが増すGORDON MILLER MOTORSの天然木のインテリア。たまにメンテナンスをしていただきながら、それぞれの経年変化を楽しんでいただきたいと思っています。

数回に分けて少人数制で開催したワークショップがすべて終わる頃にはすっかり日が落ち、たちこめていた雲の向こうには大山が顔を出し始めました。いったんオーナーの皆さまもそれぞれのサイトに戻り、食事の準備やセッティングに取り掛かる時間です。同じ車が並んでいる中でも使う道具や過ごし方はさまざまで、幅広い個性が見られるこの時間もまたオーナーズキャンプの醍醐味と言えるパートです。

夕方から夜にかけては恒例の抽選会や花火大会が続き、消灯時間に向けて早めの解散となります。時々雨も降るような天気ではありましたが、GORDON MILLERチームのメンバーも含め、たくさんのオーナーさまどうしの交流の時間になりました。

天気が持ち直した翌朝。ゆっくりと撤収作業をしたのち、集合写真の撮影をして解散になります。GORDON MILLER MOTORSの車両が何台も並んで退場していくさまはなかなかに迫力があります。次回開催までみなさまどうぞ安全運転で、またお会いできることを楽しみにしております。

オーナーズキャンプの参加ノベルティを毎回さまざまお渡ししておりますが、その中でもコレクタブルなものが「Oxford Pennant」に依頼して特別に制作しているMADE in USAのペナント。旅のスーベニアとして古くから親しまれるペナントをデザイン違いで各回でお配りしています。直営店GORDON MILLER KURAMAEの一角にはこれまでの3枚のペナントを展示。今後もオーナーズキャンプが開催でき、新たなペナントを並べていけるように願っています。


GORDON MILLER MOTORSページでは各車種の詳細をご確認いただけるほか、資料請求も可能です。