日本3名泉にも数えられる草津温泉。有名な湯畑を中心に西の河原公園など見所も多く、ゆっくり1泊して楽しめる温泉地だ。
せっかく草津温泉に宿泊するならスケジュールたてて旅館を予約して、という流れになるが、草津温泉には湯畑まで徒歩5分という好立地な場所に車中泊可能な駐車場がある。駐車料金は、なんと1,200円だ。予約も何もいらない、思い立った時に車に乗り込んで3時間。そこには豊富な湯量に熱いお湯、そしてキンキンに冷えた生ビールが待っている。
目次
1.八ッ場ダムに立ち寄り2.草津温泉の車中泊スポット「湯畑観光駐車場」
3.温泉街を散歩しながら共同浴場へ
4.夕暮れに表情を変える湯畑
5.いざかや水穂で味わう旅の夜
6.夜の草津温泉街を歩いて駐車場へ
7.朝風呂は西の河原露天風呂
1.八ッ場ダムに立ち寄り


草津温泉へ向かう途中、「八ッ場ダム放流中」の表示につられて立ち寄ったのが八ッ場ダム。吾妻川の渓谷に建設された巨大ダムは、その迫力だけでなく周辺の景観も美しく、ドライブ途中の休憩スポットとしても人気だ。


展望スペースから見下ろすダム湖は雄大そのもの。季節によって異なる表情を見せ、春の新緑や秋の紅葉シーズンには特に見応えがある。
草津温泉へ向かう高揚感とともに、非日常の景色を楽しめる立ち寄りスポットだ。
八ッ場ダム
〒377-1301 群馬県吾妻郡長野原町大字川原畑1121-31
2.草津温泉の車中泊スポット「湯畑観光駐車場」


今回の車中泊場所として利用したのは湯畑観光駐車場。草津温泉のシンボルである湯畑まで徒歩5分という抜群の立地が魅力だ。
草津温泉で車中泊をする際は、温泉街へのアクセスが重要になる。その点、湯畑観光駐車場は観光の拠点として非常に使いやすい。

17:30頃に到着後、車を停めてそのまま散策へ出られる気軽さも魅力のひとつ。「草津温泉 車中泊スポット」を探している方にとって、有力な選択肢になるだろう。
湯畑観光駐車場
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津447ー1
3.温泉街を散歩しながら共同浴場へ


駐車場から共同浴場に向けて温泉街を散歩。18:00前になると旅館に宿泊の場合は晩御飯が始まる頃だが、私には関係ない。夕暮れ時の温泉街をぶらぶらする。何気ない小道でも草津温泉らしい硫黄の匂いが旅情をかきたてる。


温泉街を歩きながら、最初に訪れたのは地蔵の湯。観光施設として整備された大型温泉とは異なり、草津温泉本来の素朴な雰囲気を感じられる共同浴場だ。
木の香りが漂う浴室と熱めの源泉。肩まで浸かると運転の疲れがゆっくりとほどけていく。
地蔵の湯
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津299


続いて訪れたのが、湯畑のすぐ近くにある御座之湯。江戸から明治時代にかけて存在した共同浴場を再現した施設で、草津温泉の歴史を感じながら入浴できる。
館内には木造建築ならではの落ち着いた空気が流れ、ゆったりとした時間を過ごせる。観光と温泉を両方楽しみたい方におすすめの施設だ。
御座之湯
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津421
4.夕暮れに表情を変える湯畑


御座之湯から出ると日が沈み始め、湯畑周辺には灯りがともっていた。熱いお湯で火照った体が、夕暮れ時のひんやりとした空気に触れて気持ちがいい。

じっくりと熱いお湯を堪能したので喉が渇いた。草津温泉には居酒屋も多い。今夜は車中飯ではなく、お店の生ビールで乾いた喉を潤すことにした。よし、店を探そう。

小道を少し進み、ふと目に入った居酒屋の水穂さん。今夜はここに決めた。
5.いざかや水穂で味わう旅の夜

温泉の後は、とりあえず生。これ一択。水穂さんでは、琥珀エビスの生だ。喉に流し込むと、頭のてっぺんから足先までが痺れるようだ。

2杯目のビールをおかわりする頃に料理が到着。
表面は香ばしいが、中はしっとりともちっとした鳥のたたき。
さくっとした衣の中に閉じ込められたジューシーな舞茸の天ぷら。ビールはさらに進む。


そして、姫竹のホイル焼き。根本の方から皮をむいて先から食べる。先の方は柔らかくて甘い。根本の方に食べ進めると食感がシャキシャキに変わり、トウモロコシのような風味に変わっていく。普段行く居酒屋には無いメニューが味わえるのは嬉しい。

どの食事も生ビール非常に美味しかった。さらに、水穂さんでは日本酒や焼酎の品ぞろえもいい。カウンター越しで料理の説明をしてくれる大将の人柄もよく、いい時間を過ごせた。
いざかや水穂
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津101
6.夜の草津温泉街を歩いて駐車場へ



酔い覚ましに、少し夜の温泉街を散歩。人通りが少なく、昼間とは全く違う雰囲気を楽しめる。温泉街の居酒屋で飲んで、温泉街の夜を散歩するというのも車中泊ならでは。

湯畑から歩いて5分。いや、飲んだ後だったので、もう少しかかっただろうか。GORODN MILLERの車に戻り、いつもと同じ車内で就寝。旅先は違っても寝る空間はいつも同じ。
7.朝風呂は西の河原露天風呂

駐車場で目覚めた朝。かすかに硫黄の匂いが車内に流れ込んでくる。温泉地の朝を五感で楽しむいい目覚めだ。



二日目の朝は少し車を移動させて、天狗山第一駐車場へ。そこから少し散歩道を下ると体育館くらいの広さがある西の河原露天風呂がある。最高の朝風呂だ。
良質なお湯とうまい酒にうまい料理。しかも、思い立った時に行ける宿泊代1,200円の車中泊旅。疲れが溜まったらまた来よう。車中泊ならいつでも来られる気軽さ。
さて、次はどこへ行こうか。
西の河原露天風呂
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津521-3
■今回の旅先
八ッ場ダム~草津温泉観光駐車場~地蔵の湯~御座之湯~いざかや水穂~湯畑~草津温泉観光駐車場~西の河原露天風呂

【著者:ナチュール】
ワイン好きなGORDON MILLERスタッフ。特にナチュール系のワインが好きで、オーナーズキャンプでは参加された方々にワインを振る舞っている。プライベートではC-01に乗り、GORDON MILLERのカー用品やアパレルを私生活でも楽しみながら、その魅力を発信中。









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